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法人営業1案件の契約後の流れ(有形商材)

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本記事は以下記事の続編です!

thinkplace.hatenablog.com

前提(以下の当てはまる方は読んでいただけると嬉しいです!)

・有形商材=IT機器としてます。(IT業界で営業をしているため)

・IT営業(SIer)以外の方(違う手順だったら共有いただけると嬉しいです)

・営業職にジョブチェンジしようとしている方

・他職種で営業職はどんな仕事をしているかを知りたい方

 

全体の流れ

全体の流れとしては7つの工程に分けられます。

①商品の発送

②納品確認・検修書提示

③検修書受領

1つずつ説明していきます^ ^

 

①商品の発送

 顧客より押印いただいた契約書を証拠書類として商品を発送します。気を付ける部分としては受注生産の商品があることです。受注が完了してから製造をするため時間がかかります。提案時に納品までどのくらいの期間がかかるのかをチェックして、お客様に伝えます。サーバーの納品などもOSの設定など実際にアプケーションをしようするまでに時間を要することがあるので納期は顧客としっかり交渉・確認を行います。

 

②納品確認・検修書提示

 商品が届くと同時に検修書を送付します。検修書とは「顧客が無事、商品届いたことを確認した」と言う書類になります。出荷前に確認しますが、顧客に「数があっているか、損傷していないか」を再度確認いただくことが必須です。

 

③検修書受領

 渡した検修書に顧客の押印をいただいて完了です。この工程を経て初めて会社の売上になります。営業所ではいつ売りあがるのかと上司に詰められると思うので、顧客にはいつまでに押印をしていたくかを口頭、メールでお伝えすることが重要だと考えてます。

 

 有形商材を売る時はこのような流れになります。無形商材ではまた違うので改めて紹介していきたいと思います!

 

以上、「法人営業1案件の契約後の流れ(有形商材)」でした。